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スタッフのひとりごと

愛知県のNPO ~こころの居場所~のスタッフのひとりごとです。スタッフの気持ちや思いを綴っています。

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遺族会の延期について

久しぶりの投稿になります。

皆さんの安全と健康を守るため,遺族会の開催を見送らざるを得ない状況が続いています。
スタッフは皆,とても残念に思っています。

いつも利用している会場の事情を申し上げますと,
名古屋市市政資料館は,名古屋市が管理しているのですが,
ウイルス感染の拡大を防止するため,お部屋の貸出を中止しています。

早く事態が収束して,また,皆様方にお会いできるのを心待ちにしています。



ブルーイメージ



さて…今,世の中が混乱していますね(´・_・`)
テレビをつけても,ラジオを付けても,不安をあおる情報ばかりがあふれていて,
安心できる情報が少ないように思います。


このような中で,故人の命日や記念日を迎えたり,
故人を思い出す場所やイベントに関する情報に触れたりすることは,
自死遺族の私たちにとって大変つらいものです。


さらに,死因は違えども,毎日人が亡くなる情報を目にするのも,
故人のことを思い出すきっかけになってしまうので,一時的に気分が落ちることがあります。



情報は,日々の生活を維持するうえで必要なものですけども,
人の命に係わる危機情報にさらされ続けると,実際に自分が深刻な状況になっていなくても,
疑似体験をしてしまうことがあります。

その結果,危機を回避しようと,不安感が沸き起こるのですが,
それによって感情のエネルギーを大きく消耗し,特に体を動かしていなくても,ドッと疲れてしまうことがあります。

今,家に留まることを余儀なくされていますが,じっとしていると,どうしても…
故人との思い出が一日に何度も沸き起こってくる方が多いと思います。



それなのに,これ以上世の中の危機にあおられ,感情のエネルギーを使うことは,
ご自身の生活を維持する最低限のエネルギーも無くなってしまうことになりかねません。

情報によって,将来の危機に備えることも大切ですが,情報を受け取る時間と量を決め,
情報源についても信頼できるところから確保して,
ネットによくあるような,口コミや私見に振り回されないようにすることが大切です。



ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3 ステイホームによって人と物理的に距離を置くことも大切ですが,
情報からも意識して距離を取りましょう。

ずっとテレビをつけっぱなしにしていれば,専門家と呼ばれる人や政治家,芸能人や被災者が
感情を込めて,メッセージを発信されます。怒りや悲しみの感情がダイレクトに発信されます。


Σ( ̄。 ̄ノ)ノ ブロックするには,電源を落とし,他の作業に意識を向けましょう。
一緒にテレビを見ている人がいれば,「電源,切ってもいい?」と言う勇気を持ちましょう。


スマホをチェックする女性



平時や健康な時なら,そのエネルギーをブロックする力もありますが,
私たちは故人を喪ったことによるダメージを受けています。

ご自身の今の心身のエネルギーを自覚して頂いて,どうぞご自身を守る行動を取られてください。
あなたのことを案じています。

こころの居場所 スタッフ

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